『改造ベース1号』と謳っているけど改造2号はありません。

僕が高校1年の頃、ホワイトスネークのPVでルディ・サーゾがベースのボディをベロベロ舐めながら弾いている姿にシビレてしまい、冬休みの期間に日給6,000円のバイトをエッチラオッチラ頑張って貯めたお金で買った思い出深いベースです。(ルディと同じモデル)
確かスーパーバランスボディだかなんだかでボディのブリッジよりが厚みが増していてライヴ等でストラップで肩に掛けたときのバランスが良いんだとか…。それまで使っていたグレコのサンダーバード(ハノイロックスの影響)がバランス悪過ぎだったので(ストラップで掛けるとヘッドが落ちていく)そりゃ〜快適に感じましたよ。スルーネックでボディの鳴りもよかったです。(スルーネックはサンダーバードも一緒です)現状では付いていないですが初めはアレンビックのピックアップがついていました。
その後元ホワイトスネークのジョン・サイクスのバンド“ブルーマーダー”でベースのトニー・フランクリンがフレットレスベースで独特なフレーズを弾いているのを聴いて「コレッきゃないでしょ〜」ってフレットレスに改造しました。フレットレスを弾いてみて、もう難しいのなんのって…ピッチがズレまくり。弾くべき音の半分の半分の半分位音程がずれるんです。ライヴハウスで「君のベース、チューニング狂ってない?」なんて言われたりしてね。もう練習しまくり!風呂と寝るとき意外はいつでも一緒ってくらい弾いてました。
それから聴く音楽がハードロックからR&R→ブルースに変わりまして、そしてR&B/ソウル/ファンク/ジャズ/フュージョンにのめり込んでいくわけです。そうすると当然スラップ。そう!スラップがやりたくなるんですよね。スラップ以外ではフレットレスでも対応できるのですが、スラップだけはどうにもならんと…それで新しいベースを買おうかどうか迷っていました。そんな時“ベースマガジン”で諸田コウさん(だったけ?)が「フレットレスではスラップの時に金属音がしないので指板の一番ピックアップよりのところを削ってブラスを埋めて、指板にエポキシを塗布した」という記事を読んで「ナルホド!」ってこのベースにも同様の改造を施すことに。これがドンピシャ!期待通りとまでは行かないけど一応バチンッって金属的な音が出るようになりました。
ついでに“レッド・ホット・チリペッパーズ”のベーシスト、フリーとスタジオミュージシャンのピノ・パラディーノが使っているベース、ミュージックマン・スティングレイの音が気に入りピックアップとプリアンプをバルトリーニに変更。ピックアップ名は忘れたけどミュージックマンのタイプ、プリアンプ名は“NTBT”。マーカス・ミラーが使っていたTCTよりも音が図太かったような…?(楽器店店員の説明なので詳細不明)
ピックアップはブリッジよりの穴を広げて付けて、前の穴はドイトで買った木片で埋めました。

指板のエポキシ処理(写真でわかるかな?)とブラスとバルトリーニ。現在はピックアップフェンスを外しフィンガーレストを取り付け。

コントロールはボリュームとトレブルとベース。スイッチはアクティブとパッシブの切り替え。もう一つのスイッチはダミー。

NTBT回路部分
スラップ自体初めての体験でなかなか上手ならなくって“青木智仁さんのスラップ教則ビデオ”を買ってきました。その中で青木さんが「これがなくちゃスラップ出来ません」っていっていた“ピックアップフェンス”僕も試しに付けてみました、するとどうでしょう!サンピングした右手が安定してとっても弾きやすい!ということで僕も“ピックアップフェンス”がなくてはスラップ出来ない身体になっちゃいました。
ついでにそのビデオで青木さんが紹介していた“ヒップショット”も取付。これは4弦ベースの4弦(E)が“ヒップショット”のツマミを倒すことで瞬時にLowDに変わるというスグレモノです(チューニング次第でE♭〜C♭まで対応できるみたいです)。この“ヒップショット”はチョット癖がありまして、LowDからEに戻す際、チューニングが狂います。それを防止するには弦をチョット引っ張りながらツマミを戻してあげる、するとチューニングが狂わずに元通りのEになります。スラップの時の運指もラクになるので良いですね。ただ当然テンションは弱くなるので音の張りは弱くなります。そこで対策。ボディのブリッジ部分の裏に穴を開けて、“裏通し加工”テンションに対する効果はあまり体感できませんでしたが、ボディの鳴りはよくなりましたね。うれしい誤算でした。

裏通し。現在は4弦だけ使用。
こんな感じで様々な改造を施すと、改造自体が楽しくなって来ちゃって、今度はブリッジだ!って“バダス”や“GOTOH”や“ウィルキンソン”や“フェンダー純正”のブリッジを試しましたが、どれもしっくりこなくて結局元々付いていたブリッジに落ちつきました。
フレッテッドじゃないんで音の立ち上がりなどはマイルドですが、ブラックコンテンポラリーなどで聴ける、音のエッジが取れた丸い音等にはフレットレスはピッタリです。エフェクターで色々加工してあげるとシンセベースっぽい音色が作れるので面白いです。
こんな感じで色々な改造をしちゃって、デチューンにはなっていないと思うんだけど、なんかかわいそうな感じですね。
後にフレッテッドのベースを購入したので、このベースは純粋にフレットレスとして大事に使おうと決め、ヒップショット・ピックアップフェンスは外し、ペグを“GOTOH”の物に交換し、ピックアップフェンスを外したところに、フィンガーレストととして細長い木片を張り付けました。

GOTOHのペグ。安定してます。
僕にとってこのベースはすごくカワイイ愛器で墓まで持っていきたいベースですね。


僕が高校1年の頃、ホワイトスネークのPVでルディ・サーゾがベースのボディをベロベロ舐めながら弾いている姿にシビレてしまい、冬休みの期間に日給6,000円のバイトをエッチラオッチラ頑張って貯めたお金で買った思い出深いベースです。(ルディと同じモデル)
確かスーパーバランスボディだかなんだかでボディのブリッジよりが厚みが増していてライヴ等でストラップで肩に掛けたときのバランスが良いんだとか…。それまで使っていたグレコのサンダーバード(ハノイロックスの影響)がバランス悪過ぎだったので(ストラップで掛けるとヘッドが落ちていく)そりゃ〜快適に感じましたよ。スルーネックでボディの鳴りもよかったです。(スルーネックはサンダーバードも一緒です)現状では付いていないですが初めはアレンビックのピックアップがついていました。
その後元ホワイトスネークのジョン・サイクスのバンド“ブルーマーダー”でベースのトニー・フランクリンがフレットレスベースで独特なフレーズを弾いているのを聴いて「コレッきゃないでしょ〜」ってフレットレスに改造しました。フレットレスを弾いてみて、もう難しいのなんのって…ピッチがズレまくり。弾くべき音の半分の半分の半分位音程がずれるんです。ライヴハウスで「君のベース、チューニング狂ってない?」なんて言われたりしてね。もう練習しまくり!風呂と寝るとき意外はいつでも一緒ってくらい弾いてました。
それから聴く音楽がハードロックからR&R→ブルースに変わりまして、そしてR&B/ソウル/ファンク/ジャズ/フュージョンにのめり込んでいくわけです。そうすると当然スラップ。そう!スラップがやりたくなるんですよね。スラップ以外ではフレットレスでも対応できるのですが、スラップだけはどうにもならんと…それで新しいベースを買おうかどうか迷っていました。そんな時“ベースマガジン”で諸田コウさん(だったけ?)が「フレットレスではスラップの時に金属音がしないので指板の一番ピックアップよりのところを削ってブラスを埋めて、指板にエポキシを塗布した」という記事を読んで「ナルホド!」ってこのベースにも同様の改造を施すことに。これがドンピシャ!期待通りとまでは行かないけど一応バチンッって金属的な音が出るようになりました。
ついでに“レッド・ホット・チリペッパーズ”のベーシスト、フリーとスタジオミュージシャンのピノ・パラディーノが使っているベース、ミュージックマン・スティングレイの音が気に入りピックアップとプリアンプをバルトリーニに変更。ピックアップ名は忘れたけどミュージックマンのタイプ、プリアンプ名は“NTBT”。マーカス・ミラーが使っていたTCTよりも音が図太かったような…?(楽器店店員の説明なので詳細不明)
ピックアップはブリッジよりの穴を広げて付けて、前の穴はドイトで買った木片で埋めました。

指板のエポキシ処理(写真でわかるかな?)とブラスとバルトリーニ。現在はピックアップフェンスを外しフィンガーレストを取り付け。

コントロールはボリュームとトレブルとベース。スイッチはアクティブとパッシブの切り替え。もう一つのスイッチはダミー。

NTBT回路部分
スラップ自体初めての体験でなかなか上手ならなくって“青木智仁さんのスラップ教則ビデオ”を買ってきました。その中で青木さんが「これがなくちゃスラップ出来ません」っていっていた“ピックアップフェンス”僕も試しに付けてみました、するとどうでしょう!サンピングした右手が安定してとっても弾きやすい!ということで僕も“ピックアップフェンス”がなくてはスラップ出来ない身体になっちゃいました。
ついでにそのビデオで青木さんが紹介していた“ヒップショット”も取付。これは4弦ベースの4弦(E)が“ヒップショット”のツマミを倒すことで瞬時にLowDに変わるというスグレモノです(チューニング次第でE♭〜C♭まで対応できるみたいです)。この“ヒップショット”はチョット癖がありまして、LowDからEに戻す際、チューニングが狂います。それを防止するには弦をチョット引っ張りながらツマミを戻してあげる、するとチューニングが狂わずに元通りのEになります。スラップの時の運指もラクになるので良いですね。ただ当然テンションは弱くなるので音の張りは弱くなります。そこで対策。ボディのブリッジ部分の裏に穴を開けて、“裏通し加工”テンションに対する効果はあまり体感できませんでしたが、ボディの鳴りはよくなりましたね。うれしい誤算でした。

裏通し。現在は4弦だけ使用。
こんな感じで様々な改造を施すと、改造自体が楽しくなって来ちゃって、今度はブリッジだ!って“バダス”や“GOTOH”や“ウィルキンソン”や“フェンダー純正”のブリッジを試しましたが、どれもしっくりこなくて結局元々付いていたブリッジに落ちつきました。
フレッテッドじゃないんで音の立ち上がりなどはマイルドですが、ブラックコンテンポラリーなどで聴ける、音のエッジが取れた丸い音等にはフレットレスはピッタリです。エフェクターで色々加工してあげるとシンセベースっぽい音色が作れるので面白いです。
こんな感じで色々な改造をしちゃって、デチューンにはなっていないと思うんだけど、なんかかわいそうな感じですね。
後にフレッテッドのベースを購入したので、このベースは純粋にフレットレスとして大事に使おうと決め、ヒップショット・ピックアップフェンスは外し、ペグを“GOTOH”の物に交換し、ピックアップフェンスを外したところに、フィンガーレストととして細長い木片を張り付けました。

GOTOHのペグ。安定してます。
僕にとってこのベースはすごくカワイイ愛器で墓まで持っていきたいベースですね。
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