ありふれた日常を感動的にする音楽の紹介です。ROCK.R&B.JAZZ.POP.邦楽等(僕の好きな音楽)を幅広く紹介したいです。音楽漬けの生活に欠かせないiPodや趣味のBassの事も。
1991年発表のアルバム。「ロングのドレッド・ヘヤーの黒人でお洒落なロックを聴かせてくれるミュージシャン。新しいぜ!」ってバンド仲間に勧められて聴いたレニー・クラヴィッツ。
なんだか60〜70年代っぽいサウンドで、黒いジョン・レノンと言われるだけあって、それっぽいサウンド。だけどそれだけじゃない。骨太なんだけど繊細、ファルセットのオシャレサウンドもあればギンギンギターのハードなロックナンバーもある。
長いドレッドを振り乱してストライプのベルボトムパンツを履いたジャケットのレニーはものすごくカッコいい。
この『ママ・セッド』以降のレニーは少し路線変更してしまい。この独特の雰囲気のサウンドを聴かせてくれるのはこのアルバムの前作「レット・ラヴ・ルール」と『ママ・セッド』までです。

1曲目のホワット・ザ・ファック。囁くようなレニーの歌、曲の最後には叫ぶような歌になっていてドラマチックですね。4分27秒〜3分32秒の間に「おばちゃん……、おばちゃん!」って聞こえるのは僕だけですか?
3曲目のオール・アイ・エヴァー・ウォンテッド。ブルージーな男のバラード!聴かせてくれます。
4曲目のイット・エイント・オーヴァー・ティル・イッツ・オーヴァー。オシャレですね、2008年に聴いてもオシャレです。レニーのファルセットヴォイスと軽快なリズム。ロックというよりフリーソウルっぽい。この頃のレニーのサウンドって今のようなロック一辺倒じゃなく、ソウル〜ロックの路線を行ったり来たりして絶妙なところでミックスされていたような気がする、そんな所が新しさを感じさせたり、オシャレ感を出していたのかなと思います。余談ですがこの曲のPVでは女性ベーシスト(名前は知らない)がベースを引いていたんですが、それがまたかっこよかった。
8曲目のオールウェイズ・オン・ザ・ラン。ガンズ・アンド・ローゼスのギターリスト、スラッシュが弾くギーターリフが物凄くカッコイイ!レニーのソウルフルでパワフルな歌とあいまってハードでギンギンのロックナンバーです。
9曲目のスタンド・バイ・マイ・ウーマン。ソウルフルなロックバラードで、ストレートな感情をむき出しで歌うレニーがものすごくカッコイイです。男のラブソングってな感じで泣けてきますね。

このアルバムを聴いてた頃はよく横浜で遊んでたんだけど、今になってたまにこのアルバムを聴くと西洋文化と和の文化が混じり合ったレトロな街並みや桜木町、近未来的なみなとみらいなんかの風景が浮かんできます。
個人的にオシャレロックのイット・エイント・オーヴァー・ティル・イッツ・オーヴァーが横浜の夜にどんぴしゃ。
男のバラードって感じのオール・アイ・エヴァー・ウォンテッドとスタンド・バイ・マイ・ウーマンは雨がシトシト降る夜に聴くと感情が高ぶってきますね。
オシャレでロマンチック、それでいて媚びてない男のロックアルバムとしてオススメできるアルバムです。

お薦め度
★★★★☆



にほんブログ村 音楽ブログへにほんブログ村 音楽ブログ CDレビューへ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する\
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://musicbassscene.blog36.fc2.com/tb.php/45-0513e745
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック